前回、『キャンピングカーを船で北海道まで運んだ話 』を書きましたが、今回はその後、無事に北海道へ到着してからのお話です。
苫小牧から札幌へ向かい、札幌で一泊。翌日に美瑛の方まで撮影をしてきたので、見どころといっては大げさですが、我々の巡った土地とその風景について書き残しておきたいと思います。
一泊二日の北海道映えスポット巡りツアー(苫小牧~美瑛)
結論から申し上げますと、苫小牧から札幌で一泊し、二日目に美瑛方面へと撮影に向かいました。打ち合わせのアポや業務提携の手続きなどがあったため、撮影できた時間は日中の限られた時間ではありましたが、広大な北海道の大地を感じることができました。初めての北海道なら美瑛、オススメですよ。
それでは今回の映えスポット巡りを時系列とともにご紹介していきたいと思いますのでお付き合いいただけましたら幸いです。
無計画にとりあえず車を走らせる
まず、初めての苫小牧西港フェリーターミナルからのキャンピングカーで出発ということもあり、右も左も分かりません。
せっかくの北海道なので、とりあえず札幌へ向かう道中、助手席でググりながら撮影できそうな”映えスポット”へ寄るという行きあたりばったりな旅を楽しむことにしました。
すると早速、なんだか映えそうな公園の看板を見つけたので、寄ってみます。
苫小牧フェリー乗り場から緑ヶ丘公園へ

ということで、最初の映えスポットとして撮影をしたのが、こちらの「苫小牧緑ヶ丘公園」です。苫小牧西港フェリーターミナルからわずか10分でした。
平日ということもあり、人はまばら…というか、ほとんど居なかったので撮影がスムーズにできました。


公園をバックに撮影してみました。
・・・
なんというか、、、
映えってむつかしい!!!
一眼レフカメラを持って張り切っていったのですが、とりあえずカメラのシャッターを連打。連打。よくわからんけど、いいカメラで撮れば映えるんじゃね!?という謎の自信を持っていましたが、そうではないと思い知らされました。
とにかくロケーションがよくない!(失礼)と思い、早々に引き上げ近くの映えスポットを探すことにしました。
苫小牧から支笏湖へ
そこから車を走らせていると、運転手兼社長であるタダサンが『シコツコイコウヨシコツコ』と不思議な言葉を発していました。
よーく耳をすませてみると、『支笏湖行こうよ』と言っているのがかろうじて分かりました。
支笏湖を初めてしったのですが、それはもう大きな湖でけっこうな有名スポットだったようです。知らない私が悪かったのですね。どうもすいません。
ということで、やってきました支笏湖。

緑が丘公園から約20分という距離で、札幌からも1時間という絶好のロケーションにあるのがこの支笏湖。観光客の姿もまばらにあり、北海道はでっかいどう感を深く感じられます。
近くの有料駐車場に停めて、撮影してみます。



けっこうイイ感じではないでしょうか!なんか、支笏湖感はあまり感じないですが、、、でも駐車場で停められるMAXまで寄せてみたので、これが限界です!
支笏湖からオコタンペ湖へ
支笏湖を満喫して湖に手応えを感じてる最中、私の手元にあるスマートフォンから耳寄りの情報が表示されました。
なんと、すぐ近くに「オコタンペ湖」という湖があるというではありませんか。
しかも「北海道三大秘湖」ですって奥さん。
オコタンペというネーミングと三大秘湖という冠も合わさって行くことに決定。
しかし、ここで事件は起こりました。
オコタンペ湖へ向かう途中に絶景な駐車場発見!
なんと、オコタンペ湖に向かう道中、絶景の休憩所ポロピナイさんがあるではありませんか!

先ほどよりも湖に近づいて撮影できたうえに他の車もなく、貸切状態でした。
marunana.com様より
とりあえず撮れるものは何でも撮っとく!ということで撮影して今度こそ気を取り直して、三大秘湖のオコタンペ湖へ!
※上記のMAPは実際に通ったルートですが、なぜかオコタンペ湖を入れると車でのルート表示ができなかったので(さすが秘湖!)、徒歩でのルートで表示しています。
道中少し迷いながらもオコタンペ湖発見!
道中、道に迷いながらも、三大秘湖ともなれば探索しなければ見つかるわけがない!という謎の信念とともに探し当てました。オコタンペ湖!

駐車場は狭いので路駐してこんな感じです。
お分かりいただけますでしょうか?上記写真の中央付近にある水色の風景のような湖のような、茂みに覆い隠されている秘湖の姿が・・・・
そう、こちらです!

控えめに言っても控えめな秘湖!
キャンピングカーと並べて撮影してみましたらば、こんな感じです。
遠近法でとてもかわいくみえます。オコタンペ湖ちゃん。

そしてオコタンペ湖の撮影で時間はもう16:30。そろそろ陽も暮れはじめるので、本日の撮影はここまでにして、札幌営業所として業務提携する蔵ノ湯さんのもとへ向かいます。
一泊二日の初日は、以下のようなルートで移動しました。
オール下道+撮影で寄り道していたので、通常苫小牧から札幌まで1時間程度で到着するのですが、3時間くらいウロチョロしていました。

そして蔵ノ湯さんに無事に到着し、札幌で舌鼓を打ちながら打ち合わせし、明日の撮影へ続きます。
二日目は美瑛(びえい)方面へ
一泊二日の撮影旅行の二日目は美瑛へ向かいます。
どうやら、昨日の打ち合わせで現地の方や北海道を愛する方たちから情報収集した結果、「The北海道」の景色がたくさん撮れて、北海道の広大な土地を五感で感じられるスポット、かつ、現実的に一日で行けるエリアなら、美瑛がオススメということでした。
朝一から打ち合わせがあったので早々に終わらせ、美瑛方面へ向かいます。
高速を使って旭川方面へ向かい、約2時間ほどで到着します。関東で言うところの関越練馬から群馬まで向かうくらいでしょうか。感覚が分からなくなります。
美瑛は”でっかいどう”だった!
順調に車を走らせ無事に美瑛につきました。
いや、正確には着いたのかどうか定かではありませんでしたが、直感で分かりました。ここが美瑛であると。
わりと殺風景な高速道路を抜け、突然、ほんと突然に視界に入ってきたのは、
視界いっぱい広がる青い空!
緑一面の大地!
360度遮るものの無い広大な風景!
美瑛キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
いつの間にか口から「すげーーーーー」とため息のように言葉が出ていました。



写真では伝わりますでしょうか??やや曇り気味でしたが、奥に見える青空がヤヴァいです。
映えスポット巡り1:セブンスターの木
感動ばかりしていられないので、映えスポットを探していると、どうやらここら一帯は色々なCMやパッケージデザインの撮影地になっているようです。
それであれば、今日のテーマはこれしかないでしょう。
『木』
まずは最寄りのセブンスターの木を探して車を走らせていると…
あったー!
意外とすぐ近くにいて通りすぎそうになりましたが、見つけました。セブンスターの木です!

・・・
はい。そうですよね。遠いですよね。
写真右奥に見えますのが、セブンスターの木でございます。
実は、この道の奥に駐車場があるのですが、さすが有名観光スポットだけあって観光にいらしたインバウンドな方々が非常に多く、とても撮影どころではない!ということで少し引き気味なポジションで撮影したのです。
画角に入れば、まぁいいだろう!という淡い気持ちで撮影しております。ハイ。苦情は一切受け付けておりません。ハイ。
biei-hokkaido.jp様より
映えスポット巡り2:マイルドセブンの丘
ネクスト映えスポットを探していると、今度はマイルドセブン通称マイセンの丘があるというじゃありませんか。
愛煙家2人の我々がずっとタバコを我慢しているのにセブンスターにマイセンて。。まぁいいです。我慢します。
(キャンピングカー車内は禁煙です)
そんなこんなで到着しましたマイルドセブンの丘です!
ドーーーーン!!

遠目から撮影するときれいな風景ですが、近くに来てみると木が大きい!


高さ3mほどあるキャンピングカーを寄せても足元にも及ばぬ高さ!これはなかなか圧巻ですね。
ところで、この風景がなぜマイルドセブンの丘と呼ばれているのか?ちょっと私は存じあげなかったのでググってみましたら、パッケージに使われていたようです。当時の貴重な写真をtwtterで拝見したので引用させていただきます。
たばこ「マイルドセブン」のパッケージはコレ!#マイルドセブンの丘 pic.twitter.com/y7jWYuNNX3
— Hokkaider(ホッカイダー) (@hokkaiderkuma) December 5, 2018
おぉ!みればたしかにこれはマイルドセブンの丘だ!
tabirai.net様より
映えスポット巡り3:親子の木

次に向かいましたのは、親子の木と呼ばれる3本の木です。
ここで一つ、やってしまったのですが、実はこの親子の木は接写するとよくわからないんですね。たびらい様の記事のような写真を見て初めて分かりますが、遠目で撮ると、小さい子どもの両手を親がつないでいるような親子の木として見ることができるそうです。
我々は見事に近くまで来てしまい、親子の木発見うぇーい!と接写してパシャパシャ撮影していました。。
遠目からということは、、、どっから撮るんだ??
tabirai.net様より
映えスポット巡り4:ケンとメリーの木
『そして美瑛の木といえばケンとメリーの木でしょう!』
ネットや昨晩の決起会でも話にあがっていた本日のメインディッシュともいえるケンとメリーの木も近いので、探し回ります。
すると、ひときわ大きな木が遠目から確認できるじゃありませんか。

非常に大きなポプラの木で、CMで使われたことからこの名称となったようですね。はい、知りませんでした。
昭和47年(1972)に日産のスカイラインのCMに登場した、美瑛の丘を象徴する風景の一つ。ユニークな名前はCM「ケンとメリー」の登場人物にちなんだもの。
https://www.biei-hokkaido.jp/ja/sightseeing/ken-merry-tree/ より抜粋
こちらも撮影時には観光バスが止まっており、インバウンドの方が多かったので、少し離れたところから激写しました。

とにかく大きな木で、農地と青空との間にそびえ立つ様は、大地の力強さを感じます。もう50年くらい前からこの地にあることを考えると、どれだけの人たちに愛されてきたのかがよくわかりますね。そしてもちろん、これからもあり続けてほしいと思います。
おしまい
いかがでしたでしょうか?映えスポットは他にも山程あるのですが、この日は明るいうちに札幌に戻り、現地の貸出担当者の方と最終の打ち合わせを予定していたため、今回の旅での撮影はこれで終了です。
けっこう汗だくだったので、帰りのPAでおいしい十勝アイスクリームをほおばりながら美瑛の土地とお別れをしてきました。またくるよ!美瑛!

ぜひ北海道でキャンピングカーの旅に出ることがあれば、今回ご紹介したスポットだけでなく、美瑛全体を楽しんでいただければ幸いです。
それではまた!